ハーバリウム処分方法が分からない!作り方の注意点や処分方法について

これからハーバリウムを始めたい!と思っているみなさんに、必ず知っておいて欲しいハーバリウム作りの注意点・処分方法について紹介します。

今回の記事の目次

ハーバリウムとは?

ハーバリウムとは、英語では「植物標本」のことで、植物学の分野で植物を保存するために使われていました。
日本では「ハーバリウム」というと、ドライフラワーやプリザーブドフラワーをビンに入れ、専用のオイル(液体)で閉じ込めたものを指し、部屋のインテリアとして使われています。

最近では、「固めるハーバリウム」や「ハーバリウムディフューザー」なども人気です。

・固めるハーバリウムは、普通のハーバリウムと違い、透明度の高い樹脂に花を閉じ込める方法で、完成時は「固体」となります。

・ハーバリウムディフューザーは、リードディフューザーとハーバリウムを足したもの。
使用するオイルは「ハーバリウムディフューザー専用オイル」です。

ハーバリウムの寿命はどのくらい?

一般的なハーバリウムの寿命としては1年程度です。
ただ、1年というのはあくまでも目安で、1か月程で濁りや退色が起こったり、反対に2年以上経っても美しいままのものもあります。

完成時

1年後(ドライフラワーが退色しています)

寿命の幅があるのはなぜか?

私がお教室でハーバリウムを作ってきた中で、考えられる可能性を挙げます。

・中に入れる花材が多くなればなるほど、濁りや色落ちする。

・汚い手で直接花材を触って入れたり、道具が汚れているとカビが発生しやすく濁る。

・梅雨時期や雨の日などに作ると湿気が高いので、花材やビンの中にカビが発生しやすく濁る。

・花材(特にプリザーブドフラワー)の加工方法によっては、染色した色が溶け出しやすいものがある。

※手や道具を清潔に保ち、中に入れる花材が少なく、かつ乾燥した時期に作ると、比較的長く持つでしょう。

ハーバリウムの注意点

・生花は使えません。(カビの原因となります)

・ハーバリウム用のビンは滅菌されているものを使用します。
(※ハーバリウム専用ビンが市販でも売っています)

・ハーバリウム用のフタはオイルを使用するため、必ず密閉出来るものを使用します。
コルク性のフタなどを使用する場合は、オイルが染み込んでしまいますので、ニスなどでフタの内側を加工しなければなりません。

・ハーバリウムオイルは他のオイルと混ぜてはいけません
オイルには「ミネラルオイル」と「シリコンオイル」の2種類がありますが、混ぜてしまうと白濁し、元には戻りません。

・お子様やペットがいる家庭では花材やオイルの誤飲等に注意が必要です。
必ず手の届かない場所で使用、保管をお願いします。

・中のお花は直射日光に非常に弱いので高温多湿・直射日光を避けて保管してください。

・ハーバリウムオイルは可燃性のある「油」です。
撮影時など、一時的に飾る時以外は、火気の近くや直射日光、窓際での置きっ放しは絶対にしないでください。収れん火災の危険性があります。

・ハーバリウムオイルは可燃物ですので、航空輸送はできません

・廃棄の時以外はフタを開けないでください。退色・カビ等の原因となります。

・万一オイルが体についた場合、速やかに流水で洗い流してください。

ハーバリウムの処分方法

ハーバリウムオイルは「油」です。
不要になったオイルは、流し(下水道)に直接捨ててはいけません。
サラダ油の廃棄と同様に新聞紙や古布、油吸収パットや凝固剤などを使い、可燃ごみとして廃棄してください。

まとめ

気軽に始められるハーバリウムですが、注意点があることを知らない方も多いです。
「油」を扱うものだということを必ず理解し、作成・保管には十分気をつけてくださいね。

自分で作ったハーバリウムをプレゼントする時にも、「保管方法」と「処分方法」について、ひとこと声をかけるか、メッセージカードなどに書いて渡してあげるといいですね。

今回はハーバリウム作りの注意点・処分方法について紹介しました。

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