初心者必見!秋~冬の寄せ植えで使えるオススメ花苗

和花人寄せ植えアイデアを提案

気温もどんどん下がり、庭の木々も秋から冬へ…緑色から黄色、黄色から赤色へと変化しています。
これから冬になっていくと、庭の花も少なくなっていき少し風景が寂しくなってきますよね。

そこで今回は秋~冬に寄せ植えで使えるオススメ花苗をご紹介したいと思います!
これからガーデニングを始めてみようと思っておられる初心者のみなさんにもオススメできるような簡単な寄せ植えです。
株分けなどは行わず、花苗をポットから外して植木鉢にポンッと入れ込む形の寄せ植えアイデアとなっております♪

ぜひ初心者のみなさんも気負わず楽しく寄せ植え作りに挑戦してみてくださいね!

今回の記事の目次

秋~冬のクリスマスにピッタリな寄せ植え

真っ赤なベリーに、ワインレッドの美しいビオラ…秋の間は紅葉を連想させ、冬になるとクリスマスを連想させる大人カラーの寄せ植え組み合わせです。

ブリキポットも画像のような「ダークカラー」のものを使うのがポイント!
大人色のポットを使うだけでも、ワンランク上の寄せ植えに仕上がります♡
もし家に黒色のポットが無ければ、防水カラースプレーやブリキ用のペンキでリメイクしてみても良いですね。
暗くなりすぎないように斑入りのヤブコウジを入れて、全体をまとめています。

和花人の寄せ植えアイデア

使用した秋~冬に楽しめるオススメ花苗について

今回使用した秋~冬にかけて楽しめる和花人オススメの花苗について詳しくご紹介していきます。
どの花苗も秋~冬にお店に並ぶ品種ですので、比較的手に入りやすいと思います。
もしも手に入らなければ、よく似た花苗でもOK!

「この花苗でないといけない」と気負わずに、初心者の方でも「こんな花も合うんじゃないかな?」とちょっと冒険してみるのも新たな発見があって楽しいですよ。

今回ご紹介する苗は和花人でも販売しておりますので、気になる方はぜひ一度オンラインショップの方をご覧くださいね!

①カルーナ「ジリー」

カルーナは、同じツツジ科のエリカに似ており、ヒースとも呼ばれる1属1種の常緑低木です。
※ヒース(heath)とは植物生態学の用語で、針葉や線状のヒース型の葉をもつ小低木が茂った乾原のこと。
また、そのヒースに生えているツツジ科のエリカ属やギョリュウモドキ属などをヒースと呼びます。

カルーナ ジリーはなんといってもこの「美しいシルバーの葉」が魅力!
銀葉好きな和花人(wabanabito)は、このジリーの葉の美しさに一目ぼれしちゃいました。
秋~冬にかけて成長するので、冬の間長く楽しめます。

また、花に見える部分は「萼片」で、本来の花はその中にあります。
小さな可愛いお花も魅力の一つですね。
海外では、エリカやカルーナを使って「フラワーリース」にしているのをよく見かけます。
小さな植木鉢に単体で植えても可愛いですし、ブラック&シルバー系でまとめた寄せ植えに使うのもカッコイイですね!
色んな飾り方ができるカルーナ ジリー。おすすめです。

②斑入りヤブコウジ

斑入りヤブコウジはヤブコウジ科の常緑小低木です。

ヤブコウジの葉が斑入りになっている品種です。
江戸時代に人気となり、多くの品種が作られており、その中でも斑入りの品種は高値で取引されていたとか。
このことから、「お金と幸運を呼び込む存在」とされ縁起の良い花となったようです。

通常のヤブコウジは、赤くて可愛い実がなりますが、斑入りヤブコウジは実がなりません。
冬のクリスマス前に店頭などで斑入りヤブコウジについている赤い実は「人工的に作られた物」です。
斑入りヤブコウジは日陰でも、地下茎でゆっくり増えていきます。
樹木の株元やシェードガーデンに植えると、斑入りの葉がお庭のアクセントとなるのでオススメです。

③ユーパトリウムチョコラータ

ユーパトリウムチョコラータは⁡北アメリカに分布する宿根草(耐寒性多年草)。⁡
⁡別名「銅葉フジバカマ」といいます。

このユーパトリウムチョコラータは⁡なんと言ってもこの「銅葉」が本当に美しく⁡⁡
春先の葉色は一段と濃くて⁡庭をシックな大人ガーデンに仕上げてくれます♪⁡
⁡⁡
9月~10月の時期は銅葉の背景から浮き出るような⁡真っ白いお花がいっぱい咲いて⁡
⁡「葉も良し、花も良し」の⁡⁡オススメ宿根草です!

冬は落葉し、地上部が無くなりますので切り戻します。
春にはまたカワイイ芽が出てきて、美しい銅葉となります。
ガーデニング好きにはたまらないカラーリーフの一つ。
和花(waka)の庭でも、お客様から「これは何ですか?」と質問される人気の宿根草です。

④キンギョソウ

キンギョソウ「ブロンズドラゴン」はオオバコ科(ゴマノハグサ科)の耐寒性多年草です。

「銅葉」が非常に美しいキンギョソウで、ダークカラーの寄せ植えにはもってこいの品種です。
可愛いふっくらとしたフリフリなお花も魅力の一つですね。

夏~秋のはじめ、気温が高い間は葉の色は「緑」に近くなり、秋の終わり~冬にかけて気温が下がっていくとダークな「銅葉」になります。
最近では、この美しい銅葉がフラワーアレンジメントに用いられることが多いようです。
このキンギョソウ「ブロンズドラゴン」が1苗あると、お庭でも寄せ植えでも全体が引き締まりますね!

⑤シエルブリエ

シエルブリエはスミレ科の耐寒性1年草です。

花日和さんのオリジナル品種で大人気のシエルブリエ♪
パステルカラーのフリフリ波打つ花弁が本当に美しい品種です。
シエルブリエは徒長しにくく、花もちが良いので寄せ植えにもオススメです。
淡い色合いですので、白色シクラメンやシルバーリーフとも相性がよさそうですね。

冬の庭を色んなカラーで彩ってくれる冬のマストアイテムです!

⑥コケモモ「ヴァッキニウムレッドキャンディー」

コケモモ「ヴァッキニウム レッドキャンディー」はツツジ科の常緑小低木です。

コケモモ種は北欧や北米の寒冷地の森林で多く生育し、日本でも山野に自生しており、高山植物として知られています。
小さな赤い実が本当にカワイイですよね!
この赤い実は食べると甘酸っぱくて風味がありますが、酸味が強いのでジャムやソースにするのがオススメ。
レッドキャンディーはオランダで改良された大実の矮性種ですので、お庭に植えると映えるかもしれませんね。
小さな植木鉢に単体植えしてみても可愛いと思います。

まとめ

今回は秋~冬に初心者の方でも楽しめるダークカラーの寄せ植えをご紹介しました。
これからの時期は「赤い実」や「パンジー」「ビオラ」を取り入れると華やかな印象になるのでオススメです。
これからの季節もぜひ寄せ植えを楽しんでみてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡

▽和花人(wabanabito)のインスタグラムはこちら

にほんブログ村 その他趣味ブログへ
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村
スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

当サイトで使用しているWordPressテーマ

今回の記事の目次