一年の終わりに訪れる天文イベントといえば、ふたご座流星群。
ふたご座流星群は、
ペルセウス座流星群・しぶんぎ座流星群と並ぶ「三大流星群」のひとつで、毎年12月中旬にピークを迎えます。
流星数が多く、明るい流星も多いため、初心者でも見つけやすいのが魅力。
ふたご座流星群とは?

ふたご座流星群は、
ファエトン(3200 Phaethon)が残した塵が地球に飛び込むことで発生します。
そのため
という特徴があります。
👉 冬の流星群の中でも「外れにくい」優秀な流星群です。
2026年の見ごろとピーク
一昨日の夜の事になりますが、我が家の恒例の行事♪
— 桃色たんぽぽ (@momoirotanpopo1) December 15, 2023
ふたご座流星群🌠を観る為に、美星町に行ってきました😊
今年は脚がこんな状態なので💦
真っ暗な視界が開けた林道に車を停めて、ボンネットに持たれかかって夜空を見上げて🌌
10数個の流れ星が見られました⋆ ☄︎. ·˚ *
画像 国立天文台HPより pic.twitter.com/MdcOmRiNES
- 活動期間:2026年12月4日頃 ~ 12月17日頃
- ピーク日(極大):12月14日夜 ~ 15日未明
- 見ごろ時間帯:・21時頃から出現。深夜〜明け方が最も多い
月の条件(2026年はここが優秀)
2026年は
👉つまり
流星群としてはかなり良い条件です。
見えやすさの目安(2026年)
見えやすさ:★★★★★(5/5)
※都市部では減少します
👉 ふたご座流星群は、三大流星群の中でも特に安定して見えるため
初心者にもかなりおすすめ。
見える方角とコツ
放射点は「ふたご座」付近
(カストルとポルックスの近く)
ただし
✔観賞のコツ
👉これが一番見えるコツ
地域別の見え方(2026年)
| 地域 | 見やすさ | ポイント |
|---|---|---|
| 都市部(大都市圏) | ★★★☆☆ | 明るい流星中心に見える |
| 郊外・地方都市 | ★★★★☆ | 出現数が多く郊外でも十分楽しめる。 |
| 山間部・海辺 | ★★★★★ | 条件が揃えば圧倒的 |
庭やベランダで観賞するコツ
12月中旬は夜間の冷え込みが一年で最も厳しく、天体観測には「寒さ対策」と「快適さ」が欠かせません。
出現数が多く長時間の観賞になることが多いため、しっかり準備を整えて臨みましょう。
防寒対策は万全に

- 重ね着で全身防備:ダウンコート、手袋、耳あて、ネックウォーマー、厚手の靴下などでしっかり防寒。
- 足元・腰まわりを重点的に:冷えやすいので、湯たんぽやカイロをひざ掛けの内側に仕込むと効果的。
- 風よけを作る:ベランダならパーテーションやレジャーシートで風を防ぐと体感温度がかなり違います。
快適に観賞する環境づくり
- 寝転べるスタイルで:長時間見上げると首が疲れるので、リクライニングチェアやレジャーシートに毛布を敷いて。
- 断熱アイテムを活用:地面に敷くマットや銀マットを使うと底冷えを防げます。
- 視界を広く確保:建物や木が少ない場所に椅子を置き、空全体が見渡せるように調整。
体を温める工夫
- 温かい飲み物:ホットミルクや甘酒、ハーブティー(カモミール・ルイボスなど)を水筒で用意。
- 冬のおやつ:焼き栗やスイートポテトなど、体を内側から温めてくれるものがおすすめ。
- こまめに休憩:体が冷え切る前に、一度室内に戻って温まるのも大切です。
ふたご座の由来(神話)

ふたご座は、ギリシャ神話に登場する双子の兄弟カストルとポルックスに由来します。
- カストルは人間、ポルックスは神の子で不死の存在。
- 兄カストルが命を落としたとき、弟は「共にいたい」と願い、ゼウスは二人を星座として夜空に輝かせました。
- 今も冬の夜空で寄り添う二つの星は「双子星」と呼ばれています。
冬の夜の昔の過ごし方(12月編)
12月は一年の締めくくり。
夜には星空とともにこんな風習がありました。

冬至(12月22日ごろ)
一年で最も夜が長い日。
ゆず湯に入り、かぼちゃを食べて無病息災を願いました。
年籠り(としごもり)
大晦日の夜に一晩中起きて年神様を迎える風習。
早寝は年神様に失礼とされ、夜空を見ながら新年の幸福を祈りました。

除夜の鐘
108回の鐘を聞き、一年のけがれを払い清める大晦日の風景。
星空や月を眺めながら、静かに新年を迎える準備をしていたそうです。
まとめ|2026年のふたご座流星群
寒い冬の夜空に流れる星は、
ただの現象ではなく
「時間の流れ」を感じる瞬間。
一年の終わりに、
少しだけ立ち止まって空を見上げる時間。
これ、本当におすすめです🌿





