みなさんこんにちは!
色んなことにチャレンジしては、1~3年ぐらいで飽きてしまって辞めてしまうを繰り返しているMIHOです(笑)
「ビジネスは継続できないと意味が無い」のにどうしても続かない…!
それが本当にツラくて、自分でもどうして続かないのか分からないし、自己嫌悪と劣等感の塊になっていました。
悩んで悩んで悩んだ末に、「そもそも1つのことを続けないとビジネスにならないのかなー?」という疑問を感じて、今、私らしいビジネスのあり方を模索中です!
まだ、自分探しを始めて1ヶ月目。
に、私のチャレンジの日々が少しでも参考になればな…と思いながらブログを書き綴っております。
ふと思い出す、不思議な言葉
さて、前置きが長くなってしまいましたが、さっそく本題に入りますね!
そんなちょっと変わった私ですが、今回のブログでは人生において「忘れられない一言」についてご紹介したいと思います。
それが当時17歳だった私に対して占い師さんが言った
「あんたは生きている物は向かないよ。もっと冷たいもの、無機質な生きてないものがいい」の一言。
私は正直なところ、あまり人付き合いが得意な方ではありません。
そして人に興味を持つことも、ほとんどありません。
そのため、「思い出」といったたぐいのことが、実はほとんど覚えることができないタイプの人間なんです。
その私が、人生の節目節目に、なぜかこの占い師さんに言われた一言を思い出してしまう。
それがとっても不思議で、今日もふと思い出したので今回、深掘ってみました!

17歳の記憶:占い師との出会いと反発心
17歳の頃の私は、将来、海洋生物の保護の仕事がしたくて日夜勉強に明け暮れていました。
そんな時、母に連れられて占い師さんの元に出向くことになったんです。
当時は占ってもらうこと自体はほんと、興味本位だったと思います。若かったですしね、信じてませんでした(笑)
そしてその占い師さんの前に座った瞬間、「あんたは生きている物は向かないよ。もっと冷たいもの、無機質な生きてないものがいい」と言われたわけです。
当時は生き物相手に仕事をしようと勉強しているのに「生きている物が向いていない」と言われたことに、かなりショックを受けたのと同時に「この人占い師としてあんまり当たらないな」と、ちょっと苛立ちながら思ったことを覚えています。
もともと占いに興味があったわけでも無いし、信じるようなタイプでも無いので「はいそうですか」ぐらいで済ませました。
それに人に言われたことに従うのではなく、自分の道は自分で切り開くのが性分に合っていたので、当時は言われたことも次の日には忘れていました。

言葉に込められた思いを紐解く
そして仕事に就き、結婚し、子育てをしている中でも「生きている物が向いていない」という言葉がたびたび私の中で浮かび上がる日々。
仕事は結局、生き物系にはならず、製造業だったので初めは「冷たいものが向いてるって、このことかなー?」と思って働いていました。
しかし、副業で花屋をするようになり、再び「生きている物が向いていない」という言葉が浮かび上がります。
今、大好きなお花の道を断念し、でも今も寄せ植えは続けているため、なんとなく漠然と「今の私は間違っているのか?」って心配になったんですね。
そこで深掘り開始です!
まず「生きている物が向いていない」ということについて。
私の性格上、人と関わるのは苦手。すごく力を使っちゃう感じ。
花屋をするということは、人と接し、人を相手にするということ。
実店舗をメインに活動せずにオンラインショップを運営することにしたのは、対面での接客が私には困難だと思ったからです。
私の特徴でもある「人の顔が覚えられない」「人の名前が覚えられない」というのが、お客様が増えたり、常連さんができたりすると失礼なことになるから避けることにしました。
そこを考えると、
なーと思います。

次は「もっと冷たいもの、無機質な生きてない物がいい」ということについて。
私は今、オンラインショップも辞めて、新たな自分らしい暮らしを目指して活動しています。
その根幹が「YouTube寄せ植え動画」とこの「ブログ」なんですが、考えてみると「冷たく無機質なもの」といえるのかもしれません。

この解釈なら、腑に落ちるな…と思ったんですよね。
私のYouTubeでの「寄せ植え動画」やこのブログでの「私の歴史を文章で残すこと」なども、「生きてはいるけど、記録・表現・構造化・未来へ歴史を紡ぐ」といった側面を考えてみると、まさに向いている活動なのかもしれません。
そんなわけで、今回のブログでは、すっごく若い17歳の時に占い師に言われた一言「あんたは生きている物は向かないよ。もっと冷たいもの、無機質な生きてないものがいい」について深掘ってみました!
占いって、「当たった」「当たらなかった」で終わらせるものじゃなくて、その言葉をどう受け取って、どう自分の未来に活かしていくかなんだなーと思いました。
些細な一言が、この数十年の人生の分岐点で何度も思い出す「指針」となることだってあるんですね。
みなさんには、人生の中でたびたび心に思い浮かぶ「一言」ってありますか?
もしもあるのでしたら、一度じっくり深掘ってみると「自分の行動」や「思考」、「これからの方向」など参考になるのかもしれませんね!
今日書いた記事が、数年後の私にはまた別の形で心に響くのかもしれません。それも楽しみです。