しぶんぎ座流星群2022兵庫県の見える時間や方角!おすすめスポットも!

新年最初に訪れる「しぶんぎ座流星群」。
今年は1月4日(火)に活動のピークを迎えます。

「しぶんぎ座流星群」は三大流星群の一つです。

夜間は非常に寒いですが、空気が澄み渡り星空が美しく見えるこの時期に天体観測をしてみてはいかがでしょうか?

今回の記事では

◎しぶんぎ座流星群とは?
◎しぶんぎ座流星群2022兵庫県ではいつまで見られる?
◎しぶんぎ座流星群2022兵庫県の見える時間帯や方角は?
◎しぶんぎ座流星群2022の特徴
◎兵庫県のおすすめ観測スポット

についてまとめていきます。

今回の記事の目次

しぶんぎ座流星群とは?

しぶんぎ座流星群は三大流星群「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」に並ぶ一つです。

「放射点」はりゅう座になります。

母彗星は諸説あるようで、いまだ確定していません。
また現在の88星座に「しぶんぎ座」はなく、流星名は88星座に整理される前に「壁面四分儀座」が「放射点」にあったことに由来します。

しぶんぎ座流星群は、1時間に45個ほど見られます。

年によっては大出現が期待されるので、1年の始まりに探してみてはいかがでしょうか?

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https://mihorinblog.com/sibunngiyamaguti/

https://mihorinblog.com/kyotoseiza/

https://mihorinblog.com/chibahosi/

https://mihorinblog.com/saitamasibungi/

https://mihorinblog.com/quadrans-muralis-tokai/

https://mihorinblog.com/quadrans-muralis-fukuoka/

しぶんぎ座流星群2022兵庫県ではいつまで見られる?

2022年1月のしぶんぎ座流星群は…

2021年12月28日(火)~2022年1月12日(水)

まで見ることができ、

極大日1月4日(火)

です。

しぶんぎ座流星群2022兵庫県の見える時間帯や方角は?

しぶんぎ座流星群のピーク時刻は、

2022年1月4日(火)6:00~ ※1時間当たり45個

となっています。

今年は月月明かりがないため、眺める条件としてはかなり良いようです。
しかし、少し残念なのがちょうど薄明るくなってくる6:00頃がピーク時刻ということ。

しぶんぎ座流星群の極大が続く時間は約6時間と短く、極極大時刻以外では流星数も大幅に減少してしまうので、眺めるなら、33:00~6:00までが見ごろとなります!

しぶんぎ座流星群の見える方角は、

北東の空、約60°付近。
です。

しぶんぎ座流星群2022兵庫県の天気は大丈夫?

・1月3日(月)~1月4日(火)の天気について情報が入り次第、記載します。
※2022年1月3日17:10時点

1月3日(月)の兵庫県は、高気圧におおわれて晴れています。
1月4日(火)の兵庫県は、「北部」では寒気や湿った空気の影響で曇り、雷を伴って断続的に雪や雨の降る見込みです。
「南部」では高気圧におおわれて晴れますが、昼前から寒気や湿った空気の影響で曇るでしょう。
雷を伴って雪や雨の降るところがある見込みです。
場所 1月3日(月) 1月4日(火)
兵庫県
香美町
晴れ→曇り(40%) 曇り→雪(雨)(60%)
兵庫県
朝来市
晴れ(20%) 曇り→雪(80%)
兵庫県
宝塚市
晴れ(0%) 晴れ(10%)
兵庫県
神戸市
晴れ(0%) 晴れ(10%)
兵庫県
明石市
晴れ(0%) 晴れ(10%)
兵庫県
加古川市
晴れ(0%) 晴れ(10%)
兵庫県
姫路市
晴れ(0%) 晴れ(10%)
兵庫県
赤穂市
晴れ(0%) 晴れ(10%)

しぶんぎ座流星群2022の特徴

今回のしぶんぎ座流星群の特徴をまとめます。

・2022年は月明かりもなく好条件
・活動ピーク時刻が明け方6:00のため、見やすい時間帯は3:00~6:00までの間。
・流れ星の見える数は1時間当たり45個
・極大が続く時間は約6時間と短い。(極大時刻以外では流星数も大幅に減少する)
・年によって出現数にムラがあり当たり外れの多い流星群。
・速さは普通、明るさも普通。

今年は月明かりもなく「好条件」のようですね!
年によっては大出現が期待される流星群ですので、ぜひ探してみて下さいね!

兵庫県のおすすめ観測スポット

※内容は2021年11月21日現在のものですので、「最新情報」は公式サイトなどでご確認ください。

【兵庫県】①砥峰高原(とのみねこうげん)

砥峰高原は西日本で有数の約90haに及ぶススキの草原が広がる高原です。
10月中旬にある「ススキまつり」は残念ながら今年は中止のようです。
映画「ノルウェイの森」、「燃えよ剣」、大河ドラマ「平清盛」、「軍師官兵衛」のロケ地にもなった場所です。

ここは夜も照明がなく、駐車場から砥峰高原まで遮るものがないのでダイナミックな星空を見ることができます。

しかし、南方向には「神戸」や「姫路市」の光の影響が出てやや明るいようです。

■住所:兵庫県神崎郡神河町川上801
■営業時間:9:00~17:00(散策は自由)
■駐車場:無料(トップシーズンの9月中旬~11月上旬頃は有料500円)
■定休日:(月)、年末年始、冬季期間(1月中旬~3月中旬)
■特記事項:ペットの連れ込み禁止。トイレはとのみね自然交流館の裏側にあり。
■URL:https://www.kamikawa-navi.jp/guide/spot/795

【兵庫県】②オーベルジュ アルビレオ天文台

全国でも数少ない天体観測ができる宿泊施設で天体望遠鏡を完備しています。
60cmの反射望遠鏡で、重さは3tもある大型望遠鏡。
宿泊者は、夕食後の20:00~天体観測が可能です。

■住所:兵庫県豊岡市日高町山田147-1
■営業時間:20:00~(宿泊者のみ)
■URL:https://www.hotel-albireo.com/

【兵庫県】③別宮の棚田(べっくうのたなだ)

鉢伏山の中腹に広がる美しい棚田が有名ですね。
棚田に水がはっている時期には、棚田が水鏡となって星を反射し、とても美しい場所です。
今の季節は棚田に水は無いのでその風景は見れませんが、空気が澄んでいるので星空はとても美しいでしょうね。

■住所:兵庫県養父市別宮
■駐車場:無料(約10台)
■問い合わせ先:氷ノ山鉢伏観光協会 TEL:079-660-2024
■URL:https://www.yabu-kankou.jp/sightseeing/bekkutanada

【兵庫県】④摩耶山・掬星台(まやさん・きくせいだい)

摩耶山の山頂付近にある展望広場で、掬星台は日本三大夜景の1つでもあります。
ここは「夜景」がとても美しいのですが、その分「夜空」は街明かりのせいで見えにくいようですね。
「星空+夜景」のセットで見たい方にはオススメです。

■住所:兵庫県神戸市灘区摩耶山町2-2
■営業時間:終日開放
■駐車場:天上寺前駐車場24時間1回500円(50台)
■定休日:(火)※まやビューライン
■URL:https://www.feel-kobe.jp/facilities/0000000139/

まとめ

今回はしぶんぎ座流星群についてまとめてみました。

2021年12月28日(火)~2022年1月12日(水)まで見ることができ、
・2022年1月4日(火)6:00~ ※1時間当たり45個
が活動のピークです。

方角は、北東の空、約60°付近で、3:00~6:00まで観測するのがオススメです。

1月の夜間は、凍結や積雪の可能性もあります。
防寒対策はしっかりして、夜道の運転には十分気を付けて星空を楽しんでくださいね。

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