こんにちは、元花屋のMIHOです。
春が近づくと、ふわふわとした黄色い花を咲かせるミモザに、心を奪われる方も多いのではないでしょうか?
ただ一方で、
- すぐ大きくなるって聞くけど大丈夫?
- 剪定や管理が難しそう
- 品種が多くて、どれを選べばいいか分からない
そんな不安の声もよく耳にします。
私自身、
・自宅でミモザを育て
・オンラインショップ時代にミモザ苗を販売してきた
両方の立場を経験してきました。
だからこそ断言できます。
この記事では、「かわいい」だけで選ばず、数年後も無理なく付き合えるか? という視点で、おすすめのミモザ5品種をご紹介します。
ミモザ苗は「見つけた時が買い時」
先に大事な話を。
ミモザは、欲しいと思った時にいつでも買える植物ではありません。
- 流通は主に秋〜春前
- 人気品種は予約完売が多い
- 同じ品種名でも苗の質に差が出やすい
元花屋として感じていたのは、「迷っているうちに無くなる木」だということ。
👉 良い苗に出会えた時が、いちばんのタイミング
これは本当にそう思います。
ミモザ選びで大切なポイント
ミモザ選びで失敗しやすいのは、
- 成長スピードを知らずに植える
- 樹形や葉色をイメージしていない
- 「有名だから」で選ぶ
というケースです。
だからこそ、「今きれい」より「数年後も付き合えるか?」を基準に選ぶのがおすすめです。
① 銅葉ミモザ・プルプレア(Acacia baileyana ‘Purpurea’)

私自身も植えている、大好きな品種です。
特徴
- 新芽〜若葉の穂先が 紫がかった銅葉
- 夏場は銅色が抜けて、シルバーグリーン〜やや青白い色味 に変化し、とても美しい
- 花の黄色とのコントラストが美しい
- 葉色が独特なので庭のアクセントになる
- 花色は「オレンジがかった黄色」
こんな人におすすめ
- ナチュラルすぎるミモザが物足りない
- 庭に少しシックな雰囲気が欲しい
- アンティークカラー(銅葉)が好き
- 切り花やドライフラワーとして使いたい
注意点
- 成長は早め(とても大きくなります)
- 剪定でサイズ管理は必須
👉「ミモザ=明るい黄色」のイメージを良い意味で裏切ってくれる品種です。
MIHO花穂は一般的なミモザに比べて、ややオレンジがかった黄色になります。
よく画像などで見かける、明るいレモンイエローの花色をイメージしている方は、パールアカシアなど他の品種の方が好みに合うかもしれません。
▼銅葉ミモザ・プルプレアの苗を探す
(流通が少ないため、在庫があれば即チェック推奨)
② パールアカシア(Acacia podalyriifolia)
綺麗だろぉ〜#パールアカシア#秘密の恋 pic.twitter.com/2ukJRZ01oo
— こひ (@cohi0202) March 9, 2024
定番人気で、流通量も比較的多いミモザ。
特徴
- 丸みのある シルバーグリーンの葉
- 花付きがよく、ふんわりした印象
- 比較的寒さに強い
- 花色は「レモンイエロー」
こんな人におすすめ
- はじめてミモザを育てる
- 優しい雰囲気の庭にしたい
- シンボルツリーにしたい
- 切り花やドライフラワーとして使いたい
- ユーカリっぽい木(葉の形)が好き
注意点
- 成長は早め(とても大きくなります)
- 葉が密で蒸れやすい
- 風通しを意識した剪定が必要
- 寒風に当たると葉が傷みやすい
👉「王道ミモザ」を楽しみたい方にぴったりです。
▼パールアカシアの苗を探す
③ ブルーブッシュ(Acacia covenyi)
今年も大好きなミモザの季節
— チキ (@39_ramses) March 28, 2024
#ブルーブッシュ pic.twitter.com/6BbkcNUE1B
少し個性派ですが、庭映えする品種。
特徴
- 青みの強いシルバーリーフ
- 葉がやや細かく、軽やかな印象
- 花はやや控えめで上品
- 花よりも「葉」を楽しむミモザ
こんな人におすすめ
- 葉色を楽しみたい
- 甘くなりすぎない庭が好き
- 他と被らないミモザを探している
- 切り花やドライフラワーとして使いたい
- ユーカリっぽい木(葉の形)が好き
注意点
- 成長は早め(とても大きくなります)
- 流通量はやや少なめ
- 苗のサイズ選びが重要
- 花をメインに楽しみたい人には向かない
👉「花より葉」を楽しみたい方におすすめです。
MIHO私は年中、ドライフラワーとして飾ったり、切り花の添えとして使うことが多いミモザです。
▼ブルーブッシュの苗を探す
④ ミモザ・モニカ(※人気品種で手に入りにくい)
非常に人気が高く、手に入りにくい品種です。
特徴
- 比較的コンパクトに育ちやすい
- 樹形がまとまりやすい
- 鉢植え対応もしやすい
こんな人におすすめ
- 庭が広くない
- 地植えに不安がある
- 管理をラクにしたい
注意点
- 流通が限られる
- 見つけたら即決が◎
👉「ミモザは好きだけど大きくしたくない」方に向いています。
⑤ ミモザ・テレサ(※オンラインショップ販売経験あり)
いよいよ明日入院です#ミモザテレサ #ガーデニング#ナチュラルガーデン#マイガーデン pic.twitter.com/nvZj13Gp7k
— みわぞぅ (@nanamiwa17731) March 22, 2020
こちらも、扱っていて印象に残っている品種。
特徴
- 花房がやや大きめ
- 明るく華やかな印象
- 切り花・リース向き
こんな人におすすめ
- 花をたっぷり楽しみたい
- ミモザをインテリアにも使いたい
- 春らしさを強く感じたい
注意点
- 樹勢はやや強め
- 花後剪定は必須
👉「眺める+使う」ミモザを楽しみたい方向け。
▼ミモザ・テレサの苗を探す
どれを選ぶ?タイプ別おすすめまとめ
- シック・大人っぽい → プルプレア
- 王道・失敗しにくい → パールアカシア
- 葉色重視・個性派 → ブルーブッシュ
- コンパクト重視 → モニカ
- 花を楽しみたい → テレサ
ミモザは「品種選び」で8割決まる
ミモザは、
- 剪定
- 管理
- 肥料
も大切ですが、最初の品種選びで向き・不向きがほぼ決まる木です。
それを基準に選べば、ミモザは毎年ちゃんと春を連れてきてくれます。
次の記事はこちら
👉 ミモザの育て方完全ガイド

👉 ミモザを鉢植えで育てるなら?


