6月に入り、いよいよ梅雨の季節。
ジメジメして気分が下がりやすい時期ですが、
この季節にしか楽しめない花があります。
それが「紫陽花(あじさい)」です。
最近は毎年のように新品種が登場し、
と、選び方もかなり幅広くなっています。
ただ実はここで多くの人が迷うのが
👉「山紫陽花と西洋アジサイ、どっちがいいの?」
というポイント。
※山紫陽花との違いはこちらで詳しく解説しています👇
▼ 山紫陽花おすすめ5選

この記事では
元花屋の視点で“失敗しない紫陽花選び”をベースに
・人気品種10選
・タイプ別の特徴
・初心者向けの選び方
をまとめました。
紫陽花の選び方|失敗しない3つの基準
紫陽花は「見た目」で選びたくなりますよね。
でも正直に言うと、
ここを間違えると
「思ってたのと違う…」
「管理が大変でしんどい…」
となりやすい植物です。
元花屋としてたくさんの相談を受けてきた中で、
失敗する人には共通点がありました。
それがこの3つです。
① 「植える場所」で選ぶ(これが一番重要)
まず最初に決めるべきは「どこで育てるか」です。
ここを曖昧にすると、ほぼ失敗します。
・庭植えにおすすめ
→ アナベル・ラグランジア系(丈夫で放置OK)
・鉢植えにおすすめ
→ 万華鏡などの繊細系(環境をコントロールできる)
② 「管理できるか」で選ぶ(リアルな話)
次に大事なのがここ。
正直、ここを無視して選ぶ人が一番多いです。
・ほぼ放置で育てたい
→ アナベル・ラグランジア(剪定もゆるい)
・少し手間をかけられる
→ 万華鏡など繊細品種
紫陽花は
なので
・毎日見れるか
・水やりできるか
これを基準に選ぶだけで失敗が減ります。
③ 「庭の完成イメージ」で選ぶ
最後に見るべきが「雰囲気」です。
ここは好みですが、実はかなり重要です。
・庭の主役にしたい
→ 西洋アジサイ(大きくて華やか)
・他の植物と調和させたい
→ 山紫陽花(自然で控えめ)
ただ実際に庭づくりをしている方を見ていると、
理由はとてもシンプルで
この2つを合わせることで
どちらか一つではなく、
役割を分けて使うことで庭全体が一気にまとまります。
オススメ1. 万華鏡(まんげきょう)
紫陽花「万華鏡」。島根県生まれの品種で、花屋さん以外で見かけたのは鎌倉のとあるお寺でした。 pic.twitter.com/yGR8ZgtpVQ
— Rain (@caferain_) May 14, 2025
特徴
・八重咲き+白い縁取り
・透明感のあるブルー系カラー
・装飾花のみで華やか
向いている人
・特別感のある紫陽花が欲しい
・ギフト用に選びたい
・鉢植えで楽しみたい
育て方のポイント
・水切れNG
・直射日光NG(色褪せる)
・明るい日陰で管理
元花屋としての一言
オススメ2. 霧島の恵(きりしまのめぐみ)
紫陽花[霧島の恵]
— デイワン (@APIDjcQ2FVHG9No) May 26, 2021
色付いて来ました
やっぱり紫陽花は梅雨にピッタリ! pic.twitter.com/r3LyUHBJWO
特徴
・四季咲き性
・剪定で何度も楽しめる
・ピンク〜ブルーに変化
向いている人
・長く楽しみたい
・剪定して育てるのが好き
・コスパ重視
育て方のポイント
・花後すぐ剪定で再開花
・地際近くまで切り戻しOK
元花屋としての一言
オススメ3. クイーンズブラック
カボセンでクイーンズブラックって名前の紫陽花に一目惚れしてお迎え♡
— つな (@ts029to1010) May 12, 2024
アンティークな色味が素敵すぎる✨
そしてこの微妙な色味を写すのが難しすぎる…
1枚目の色が1番近い…かな?
全体的にもう少し暗い色なのよ❁
秋に向かって花の色がどんどん黒くなるらしい! pic.twitter.com/GZiljSocdj
特徴
・黒に近い濃い紫色
・秋にさらに深い色へ変化
・葉もダークカラー
向いている人
・人と被らない紫陽花が欲しい
・シックな庭にしたい
・カラーリーフ好き
育て方のポイント
・日当たり〜半日陰OK
・色変化を楽しむなら放置気味でもOK
元花屋としての一言
オススメ4. レオンブルー
アジサイ・レオンです。
— ガーデンガーデン株式会社 (@gg_garden) April 28, 2013
久々に一目惚れのアジサイです♡(>◡<)♡
淡い白からブルーへのグラデーションや、切れ込みの入り方や…めちゃくちゃ可愛いです٩̋(๑˃́ꇴ˂̀๑)
母の日のプレゼントに、いかがでしょう٩꒰。•◡•。꒱۶ pic.twitter.com/YlMVdrnyst
特徴
・フリル咲き
・ブルー×紫の縁取り
・秋にグリーンへ変化
向いている人
・上品な庭にしたい
・少し変化を楽しみたい
・写真映え重視
育て方のポイント
・酸性土壌でブルー発色
・色調整したい人向け
元花屋としての一言
オススメ5. アナベル

特徴
・丈夫すぎる
・剪定自由
・花が大きい
向いている人
・初心者
・放置で育てたい
・庭植えしたい
育て方のポイント
・いつ剪定してもOK
・強剪定で花が大きくなる
元花屋としての一言
オススメ6. アナベル「バーガンディアイ」

特徴
・深い赤色の花
・コンパクト
・発色が良い
向いている人
・アナベルは持っている
・違う色を楽しみたい
・庭に変化をつけたい
育て方のポイント
・基本はアナベルと同じ
・初心者でもOK
元花屋としての一言
オススメ7. アフターミッドナイト
今季お迎えの黒い葉っぱのアジサイ
— ᵗᵃᶜ- (@tac_403) June 13, 2025
‘アフターミッドナイト’ pic.twitter.com/EbkvFFeKL3
特徴
・黒っぽい銅葉
・赤い花とのコントラスト
・カラーリーフとしても優秀
向いている人
・葉も楽しみたい
・庭にアクセントが欲しい
・通年楽しみたい
育て方のポイント
・日当たり〜半日陰OK
・成長はゆるやか
元花屋としての一言
オススメ8. ラグランジア・ブライダルシャワー

特徴
・株全体に花がつく
・剪定がラク
・純白→ピンクに変化
向いている人
・たくさん咲かせたい
・初心者
・華やかさ重視
育て方のポイント
・剪定位置あまり気にしなくてOK
・地植え・鉢どちらも可
元花屋としての一言
オススメ9. ラグランジア・クリスタルヴェール2
母の日には毎年お花を贈っていますが日にちを指定出来ない為今年は先週の日曜日に届いてしまいました。
— 河野光樹 (@tumikiblokus) May 11, 2025
流石に早すぎる💦
今回はアジサイから葉が小さくたくさんの花をつけるラグランジア.クリスタルヴェール2 pic.twitter.com/EfAji6ELt1
特徴
・虹のような色変化
・花数多い
・改良でさらに強化
向いている人
・写真映え重視
・華やかな庭にしたい
・新品種好き
育て方のポイント
・基本はラグランジアと同じ
・初心者OK
元花屋としての一言
オススメ10. ラグランジア・オーロランジュ
2024秋発売#ラグランジア 新品種#オーロランジュ
— AEZO (@AEZO_rose) May 25, 2024
これは絶対買う😻 pic.twitter.com/jN4sbOR24v
特徴
・繊細なグラデーション
・花びら1枚ごとに色変化
・新品種
向いている人
・人と被りたくない
・最新品種が好き
・育てる楽しみ重視
育て方のポイント
・土壌で色変化
・pH調整で楽しめる
元花屋としての一言
まとめ|迷ったらこの選び方でOK
紫陽花は種類が多くて迷いやすいですが、
選び方はシンプルです。
まずはこの3つで考えてみてください。
■ とにかく失敗したくない人
・丈夫
・剪定もラク
・初心者でも育てやすい
■ 見た目にこだわりたい人
・透明感
・フリル
・グラデーション
👉「ときめき」で選ぶならこのゾーン
■ 人と被らない個性派がいい人
・ダークカラー
・葉も楽しめる
👉庭のアクセントになるタイプ
■ 庭づくりを楽しみたい人
・山紫陽花 → 空気を整える
・アナベル → ボリュームを出す
👉この2つで「静けさ」と「華やかさ」が両立できます
※山紫陽花について詳しくはこちら
▼【山紫陽花おすすめ5選】

最後に
紫陽花は「1株で完成する花」ではなく
私自身もたくさん育ててきましたが、
最終的に落ち着くのは
このバランスでした。
梅雨の時期を楽しむために、
ぜひ自分に合った1株を選んでみてくださいね。





