こんにちは、mihorinblogのMIHOです。
年末年始から、少し不思議な体の変化を感じていました。
朝は特に問題なし。
でも昼を過ぎたあたりから、顔だけがじわ〜っと熱くなる。
のぼせている感じなのに、手先や足先は、まるで雪女のように冷たい。
足は常に霜焼け気味で、「寒いのに熱い」このチグハグな状態が、なんとも言えず落ち着きませんでした。
無理に「治そう」としなかった理由
最初は、
「もっと温めた方がいいのかな?」
「運動不足かな?」
そんなふうに考えました。
庭仕事でも、調子が悪いときほど、あれこれ手を入れすぎると、かえって弱らせてしまうことがありますよね。
だから私は、「治す」よりも体の様子をよく観察することを選びました。
私がやったのは、ほんの小さなことだけ
特別なことはしていません。
・昼休憩に、軽い柔軟とストレッチ
・帰宅後は、1時間に1回くらい体をゆるめる
・お風呂前に、オチビたちと一緒にラジオ体操
息が切れるほどの運動でもなく、汗をかくほどでもない。
すると、気づいたらずっと悩んでいた霜焼けが、だいぶマシになっていました。
紅茶を淹れる時間が、体を助けてくれていた

私は紅茶を飲むのが大好きで、家でのパソコン作業の合間に、よくキッチンへ紅茶を淹れに行きます。
お気に入りの茶葉を用意して、お湯を沸かす。
そのお湯が沸くのを待っている、ほんの数分間。
私は何気なく、かかとを上げたり下げたりしています。
背伸びをするような感じで、ゆっくりと。
運動というほどでもなく、「ケアしている」という意識すらありません。
のぼせているときほど、「下」を動かす

こんなとき、つい「とにかく温めなきゃ」と、厚手の靴下をはいたり、カイロを貼ったりしたくなりますよね。
私もずっと、そうしていました。
でも私の場合、それだけでは、どうにもスッキリしなかったんです。
そこでやっていたのが、かかとを上げ下げして、ふくらはぎを動かすこと。
すると、足先にたまっていた冷えが、少しずつ流れていくような感覚がありました。
ほんの数分。
紅茶ができるまでの時間だけ。
それだけで、体の巡りが「下から」戻ってくる感じがしたんです。
これって、植物と同じだなと思った
この感覚、庭で植物を見ているときとよく似ています。
たとえば冬の鉢植え。
土が冷えて、根の動きが鈍くなっていると、上の葉だけが日差しで温まり、どこかバランスが悪くなります。
そんなとき、私はほとんど手を入れません。
無理に土をいじらず、無理に温めず、植物が自分のタイミングで、根から動き出すのを待つ。
私のストレッチや、かかと上げも、体を「直そう」としたのではなく、体が自分で巡りを取り戻すための、きっかけをつくっていただけだったんだと思います。
「頑張らないケア」が、いちばん続く
立派な健康法でもなく、完璧なルーティンでもありません。
紅茶を淹れるついでに、体を少し動かす。
子どもたちと一緒に、ラジオ体操をする。
それくらいが、今の私にはちょうどいい。
冷えた体を、ゆるっとほぐす4つのやさしいストレッチ

① ふくらはぎを伸ばす
椅子や床に座って、片足ずつつま先を持って前に伸ばします。
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、血流にとても大切な場所。
ここをゆるめると、冷えていた足先の巡りが戻りやすくなります。
② かかと上げ
キッチンやテーブルに軽く手を添えて、かかとを上げて、ゆっくり下ろす。
これを数回くり返すだけ。
私は紅茶を淹れるお湯を待つ間に、この動きを自然にしています。
たった数分でも、下半身の巡りがぐっと変わります。
③ 腰をゆるめる(子どものポーズ)
正座から体を前に倒して、背中と腰をやさしく伸ばします。
腰回りは、冷えと緊張が溜まりやすい場所。
ここがゆるむと、体全体がふっと軽くなります。
④ 首・肩をゆるめる
あぐらで座り、両手を頭の後ろに添えて、首をやさしく回したり、深呼吸したり。
顔がのぼせやすい人は、首や肩のこわばりが原因になっていることも多いので、「上半身の出口」を作るイメージで。
ストレッチをするときの大切な注意点
これらのストレッチは、体を「鍛える」ためのものではなく、巡りをゆるやかに整えるためのものです。
「気持ちいいな」
「少しほぐれたな」
そのくらいで、十分。
今日は、やさしく触れるだけでいい日。
そう思って、深呼吸しながら、ゆっくり動かしてみてください。
春に向けて、体も土台づくりの季節
庭も、春の前は仕込みの時期。
派手な作業をしなくても、土を整えるだけで、そのあとの伸び方は大きく変わります。
体もきっと同じ。
年末年始に感じた「冷えのぼせ」は、そんなことを教えてくれた体からのサインだったのかもしれません。

