【保存版】7月に楽しむヒマワリのドライフラワー|作り方と飾り方アイデア、品種選びまで

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夏の庭や畑を明るく彩るヒマワリ。
太陽に向かって堂々と咲く姿は、見る人に元気をくれますよね。
そんなヒマワリを、短い開花時期だけで終わらせるのはもったいない!
今回は7月に咲いたヒマワリをドライフラワーにして、長く楽しむ方法をお伝えします。
さらに、ドライに向いている「品種」や、ちょっと差がつく「飾り方アイデア」もご紹介!
ぜひ参考にしてみてくださいね。

今回の記事の目次

ヒマワリはドライフラワーにできる?

ヒマワリは大輪で外側の花の部分は水分が多く、一見するとドライフラワーには向かないと思われがち。
特に一重咲きのヒマワリは花弁が大きくて薄いため、乾燥途中で反り返ったり、ポロポロ落ちてしまいやすいので、私も「ヒマワリをドライにするのは難しい」と思っていました。
でも、実はコツさえつかめば自宅でもちゃんと作れます。

自宅でも上手にヒマワリをドライフラワーにするには、
✔収穫するタイミング
✔乾燥させる環境
✔適した品種

この3つを押さえるだけで、見違えるほどきれいに仕上がることがわかったんです。

ドライフラワーにおすすめのヒマワリの品種

まずは「品種選び」が大切です。
ドライフラワーに向いているのは、花が小さめで花弁がしっかりしている品種。
大輪で花弁が薄いものは、水分が多くて乾きにくく、仕上がりが崩れやすいので注意です。

おすすめ品種 3選

  • サンリッチシリーズ
    花弁が丈夫で色が褪せにくい。特に「サンリッチオレンジ」は発色も良く、ドライにしても華やか。
    ただ、乾燥するとサイズが一回り小さくなるのでインパクト(豪華さ)は無くなる。
  • ダブルシャイン(Double Shine)
    花弁が多く、しっかりとした黄色が残りやすい品種。ドライにしても立体感が崩れにくいので、スワッグやリースにも使いやすいです。
  • 八重咲気品種「テディベア」
    ふわふわとした見た目が名前の由来。まるで綿毛のように密集した花弁がドライにするとアンティーク風に仕上がります。
画像:生成AI✕MIHO「テディベア」

失敗しないヒマワリのドライフラワーの作り方

ここからは、私がいつもやっている方法をお伝えします。

1. 収穫のタイミング

花が7〜8分咲きの頃に収穫します。
満開すぎると花弁が落ちやすいので、少し早めがベスト。
朝露が乾いた午前中に切りましょう。

2. 茎の処理

茎は10〜15cm程度残して切ります。
葉はすべて取り除いておくと乾燥が早くなり、カビ防止に。

3. 逆さ吊りで乾燥

束にしすぎると風通しが悪くなるので、1本ずつ逆さ吊りが基本。
風通しの良い日陰に吊るし、直射日光は避けます。
扇風機の風を当てるのもおすすめ。

4. 乾燥期間

夏は湿気が多いので、完全に乾くまで2〜3週間ほど。
茎がポキっと折れるくらいカラカラになったら完成です。

画像:生成AI✕MIHO

ドライフラワーになったヒマワリの楽しみ方

出来上がったヒマワリのドライフラワー。
せっかくならおしゃれに飾りたいですよね。

✔花瓶にそのまま飾る

ドライフラワー専用の花瓶や、ガラス瓶に無造作に入れるだけでサマになります。
茎が折れやすいので、ワイヤーで補強しても◎。

✔リースにする

画像:生成AI✕MIHO

小ぶりなヒマワリをいくつかまとめて、リース台にグルーガンで固定。
ラベンダーやユーカリと合わせると、夏の爽やかなリースに。

✔スワッグ(壁掛け)にする

画像:生成AI✕MIHO

逆さ吊りの形を活かして、そのまま麻ひもでまとめればおしゃれなスワッグに。
リボンやドライの穂ものを足すと季節感が増します。

ちょっと差がつく飾り方アイデア

ここでは、私がやってみて「これは可愛い!」と思った飾り方を紹介します。

✔古材や流木に固定する

画像:生成AI✕MIHO

流木や古材を壁に取り付け、そこにドライのヒマワリを無造作に吊るすだけで海外インテリア風に。

クラフトタグやギフトラッピングに

画像:生成AI✕MIHO

ドライの小さなヒマワリを1輪だけ麻ひもに添えて、プレゼントのリボンに。
“夏の思い出”を一緒に包むようで、ちょっとしたお礼にも喜ばれます。

ハットやカゴバッグにアクセント

画像:生成AI✕MIHO

ドライだから軽くて付けやすい!
夏のストローハットやカゴバッグに、小さなドライのヒマワリをちょこんとコサージュのように留めるとおしゃれです。
使わない時は、棚などに置いておくとお部屋のディスプレイとしても活躍してくれます!

ありがちな失敗例と、原因・対策

失敗例主な原因対策ポイント
花弁がポロポロ落ちる花が満開を過ぎている / 花弁が薄い一重咲き品種・7〜8分咲きで収穫する
・花弁が多い八重咲き品種を選ぶ
花芯が黒ずんでカビる花芯の水分が抜けにくい / 湿度が高い・風通しの良い日陰で乾燥
・扇風機や除湿機を使う
茎が曲がって形が崩れる花首が重い / 束にしすぎて乾きにくい・1本ずつ逆さ吊りする
・ワイヤーで茎を補強する
花全体の色がくすむ直射日光に当たってしまう・直射日光は避け、日陰で乾燥させる
カビや変色が発生する乾燥が遅く水分が残る・葉を全部取って余分な水分を減らす
・乾燥期間をしっかり取る(2〜3週間)

ヒマワリのドライフラワーを長持ちさせるコツ

せっかく作ったドライフラワー、できるだけ長く楽しみたいですよね。

✔ 直射日光を避ける
✔ 湿気の多い場所を避ける(脱衣所などはNG)
✔ 時々ほこりを払う(ドライ用のブラシが便利)

正しく管理すれば半年ほどは美しい状態を楽しめます。

ヒマワリのドライフラワーで夏の思い出を飾ろう

ヒマワリは夏の象徴。
咲いている時期に思い切り楽しんで、終わった後もドライにして部屋に飾れば、夏の思い出をいつまでもそばに置いておけます。

庭や畑で咲いたヒマワリが枯れてしまう前に、ぜひドライフラワーづくりを試してみてくださいね。
太陽のように明るいヒマワリの姿が、お部屋の中をふんわり照らしてくれますよ。

まとめ|7月のヒマワリをドライで楽しむ贅沢

✔ 品種選びで失敗知らず
✔ 収穫は7〜8分咲き、午前中に
✔ 風通しの良い場所で逆さ吊り
✔ スワッグやリースにして長く楽しむ

自分で作ったドライフラワーは、市販のものより思い出が詰まっていて、特別な存在になります。
ぜひ、今年の夏はヒマワリのドライフラワーに挑戦してみてくださいね。

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