【関西編】避暑地で涼しく花散策!真夏におすすめ高原・森のフラワースポット3選&癒しカフェ

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暑さが厳しい7月〜8月。
外に出るのも億劫になりがちですが、ちょっとだけ足を伸ばせば、真夏でも涼しく美しい花々に出会える場所があります。
今回は、関西エリアから「標高が高くて涼しい」「森の木陰でリフレッシュできる」をテーマに、私が「自分だったらこの順路で巡りたい」と思う避暑フラワースポット3選と、近くで寄りたい癒しカフェをご紹介します~!

今回の記事の目次

① 六甲高山植物園|神戸市

神戸の街中から車で30分ほど走ると、海抜865mの六甲山に到着。
「六甲高山植物園」は、国内でも珍しい高山植物を中心に約1,500種の植物が「野生に近い状態」で育つ“天空の庭”です。

真夏でも気温は市街地より5℃ほど低く、吹き抜ける風が心地いい関西の避暑地。
6月中旬~7月上旬にはイブキジャコウソウ、6月~7月下旬頃まではエゾアジサイなどの紫陽花類。
7月〜8月は、カライトソウや、キキョウ、コマクサやスイレン、夏椿、ヤマユリが咲き、高山植物特有の儚い美しさを感じられます。
園内の小道をゆっくり歩くと、木漏れ日と小川のせせらぎに癒されて、いつの間にか暑さを忘れてしまうはずです。

2025年のイベントとしては…

7/19(土)~9/23(火・祝)10:00~17:00(16:30受付終了)
しょくぶつとむし:六甲山の自然の中で植物と虫に出会える企画展が開催されています。園内のクイズに答えていくとオリジナルグッズをプレゼント!家族そろって楽しめるイベントです。

8/3(日)19:00~ ※参加費500円(要予約)
夜のむし観察会:※今年は満席となったようです。

8/23(土)雨天の場合は8/24(日)に順延
【7/1~予約開始】※参加費800円 支払いは現金のみ。
たたき染め体験:藍の葉をたたいて作る!世界にひとつだけのエコバッグ。

◆9/13(土)雨天決行、荒天中止
①10:30~12:00(10:15受付開始)
②14:00~15:30(13:45受付開始)
【7/1~予約開始】※参加費2,000円 支払いは現金のみ。
食虫植物を使った寄せ植え体験:なかなかユニークな寄せ植えを体験できそうですね!

近隣カフェ:山小屋カフェ・エーデルワイス

園内の山小屋カフェ・エーデルワイスでは、テラスから緑を眺めながらランチやスイーツを楽しめます。
カレーライスセットやハヤシライスセット、季節のケーキセットをいただけます。
森の中で冷たいスイーツを味わうひとときは格別!

アクセス:〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
開園時間:10:00~17:00 (16:30受付終了)※イベント開催時は延長の場合有
休園日:3月、4月の木曜日、および6月19日(木)~7月10日(木)の木曜日
※祝日の場合は営業
入園料:大人(中学生以上) 900円/小人(4歳~小学生) 450円
駐車場:普通車 平日・休日1,000円(繁忙期は2,000円)
公式サイトはこちら六甲高山植物園

②比叡山ガーデンミュージアム比叡|京都・滋賀

「ガーデンミュージアム比叡」は、標高840mの比叡山頂に位置する美術館のような庭園。
印象派の絵画をモチーフにした花壇や池が広がり、琵琶湖を一望できるパノラマビューと爽やかな高原の風が迎えてくれます。

園内では、7月上旬はバラが見ごろを迎え、スイレンや紫陽花、ラベンダーやモナルダ、サンパチェンスや、ルドベキアなど、夏に元気に咲く花々が楽しめ、まるで絵の中に迷い込んだかのような気分に。
木陰のベンチで一休みしながら、風に揺れる花の香りを感じてください。

近隣カフェ:天空のカフェ「Cafè de Paris」

「Cafè de Paris(カフェ・ド・パリ)」は比叡山ガーデンミュージアム比叡の園内にあるカフェです。
琵琶湖を見渡せるテラス席が人気で、季節の花を眺めながら休憩できます。
自家製のケーキや、花をイメージしたスイーツが可愛くておすすめ。
ハーブティーやソフトクリームなど、散策の合間にぴったりの軽食も揃っています。
時間帯によっては混雑するので、時間に余裕を持って立ち寄ってくださいね。

アクセス:〒606-0000 京都市左京区修学院尺羅ヶ谷四明ヶ嶽4番地(比叡山頂)
開園時間:通常[ 4/19~10/31] 10:00〜17:30(ご入園は17:00まで)
秋季[11/ 1~12/ 7] 10:00〜17:00(ご入園は16:30まで)
※変更あり
休園日:水曜日(4/30、5/7、8/6、8/13 は営業)
入園料:4/19~11/24の期間は大人(中学生以上)1,200円、子ども(小学生)600円
その他の期間は大人600円、子ども300円
駐車場:あり
公式インスタグラムはこちらガーデンミュージアム比叡

③ 神戸市立森林植物園|神戸市

「神戸市立森林植物園」は、六甲山系の自然林に囲まれた広大な植物園です。
夏の花と言えばアジサイのイメージが強いですが、7月下旬以降も木陰にひっそり咲く山野草や湿原植物を楽しめるのが魅力。

園内には小さな散策路が網の目のように整備されていて、森の中を歩いているだけで森林浴効果たっぷり。
夏の熱気を忘れさせてくれるクールスポットです。

2025年のイベントとしては…

6/7(土)~8/17(日)9:00~17:00
ボタニカルアートで描く森林植物園のあじさい:森林植物園で見られるアジサイ(ミカワチドリやウズアジサイなど)のボタニカルアート展示です。

7/20(日)13:30~15:30 (予約不要・受付は13:20までに)
ぼくらの昆虫展:森林展示館2F研修室にて虫博士からのクイズに挑戦!蝶テントや、標本展示、ふれあいコーナーなど楽しみいっぱい!

7/31(木)10:30~15:30(昼休憩あり) ※事前予約制・参加費1,000円
こども植物画教室:※受付は10時から森林展示館1F 事務所窓口で行われているようです。色とりどりの植物を用意してくれており、じっくり観察して描く植物画教室。ぜひ夏休みの宿題にも!
定員は24名のため、お早めに公式ホームページをチェックしてみて下さいね!

近隣カフェ:森のカフェ ル・ピック

「森のカフェ ル・ピック」は、森林植物園の中でのんびり森時間を楽しむのに最適な場所
弓削牧場の新鮮ミルク&チーズにこだわったメニューが魅力で、ランチにも、スイーツにもぴったりです。

訪れる季節によって違う表情を見せる森林とともに、ぜひ心も体もほっとするひとときを過ごしてくださいね!

アクセス:〒651-1102 神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
最寄りの神戸電鉄 北鈴蘭台駅から無料送迎バスで約10分ほど
開園時間:9時~17時(入園は16時30分まで)
※「森のあじさい散策」「森のもみじ散策」の各期間中は早朝・延長開園あり
休園日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入園料:大人(中学生を除く15歳以上)300円、小人(小・中学生)150円
他、年間フリーパスは大人900円、小人450円
駐車場:あり500円
公式ホームページはこちら 神戸市立森林植物園

まとめ

真夏は「お花は暑い時期のものじゃない」と思われがちですが、標高の高い場所や森の中では、季節を忘れさせてくれる涼しい花景色に出会えます。
避暑地に行くなら、ぜひ地元食材を活かしたカフェでひと休みするのがおすすめ!
花を愛でて、森で深呼吸して、カフェでほっと一息つく…この流れが夏の疲れを癒す最高のプチ旅行プランです。
ぜひ、真夏の小さな花旅へ出かけてみてください。

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