【保存版】庭で楽しむ七夕の過ごし方5選|星空ガーデン・七夕飾り・寄せ植えアイデア

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七夕といえば、短冊に願いごとを書いて笹に飾るのが定番ですよね。
だけど「せっかくなら、庭の時間も七夕気分で特別にしてみたいな~!」なーんて、そんなふうに思ったことはありませんか?

夜風が心地よいこの季節だからこそできる、小さな灯りや植物の工夫で七夕を楽しむアイデアを5つご紹介します。
どれもちょっとした道具があれば楽しめます!いつものお庭を、少しだけ夢の空間にしてみませんか?

今回の記事の目次

1. 星空ガーデンを楽しむ:ナイトガーデン×灯りの魔法

七夕といえば、やっぱり夜空に輝く星。
けれどお庭では、街の灯りで星が見えにくいこともありますよね。
そんなときは、自分だけの「小さな星空」を庭に灯してみましょう。

キャンドルナイトで優しい光を

小さなキャンドルを数個だけでも、庭のテーブルや足元に置くだけで雰囲気がガラリと変わります。
ガラスジャーに入れて風除けするのもおすすめ。

火を使うのが心配なときは、LEDキャンドルを使えば揺れる炎のような優しい光を安全に楽しめます。
ガラスの器に水を入れて浮かべる「フローティングキャンドル(水に浮くキャンドル)」を使って、花びらやハーブを一緒に浮かべると、七夕や夏のナイトガーデンにもぴったり!
ご近所さんもお招きして、みんなで夜のお庭を楽しんでみるのも素敵ですね~!



ランタンを枝やフェンスに吊るす

ランタンは「竹製」でも「金属」でもOK。
最近はソーラー充電のランタンも多いので、コンセント要らずで気軽に取り入れられます。
お庭の木に小さなランタンを吊るすと、木漏れ日ならぬ「木漏れ光」ができて、夜の庭がぐっとロマンチックに。


竹灯籠で和の七夕に‥

竹をくり抜いた簡易灯籠は、ホームセンターでも手に入ります。
手作りなら、太めの竹にドリルで穴を開けるだけでも立派な竹灯籠に。
小さな穴から漏れる光が、まるで夜空に浮かぶ星のようで、七夕の雰囲気にぴったりです。

1️⃣ 竹を好みの長さに切る

ノコギリで竹を好みの長さ(30~50cmくらい)にカットします。
長さを変えて複数作ると雰囲気UP!
地面に置いたときに、倒れないような角度でカットしましょう。

2️⃣ 中の節を抜く(必要なら)

竹の中に節があれば、ドリルや木槌で軽く叩いて抜いておくと光が通りやすくなります。
底の節は残してもOK。底があるとキャンドルを置きやすいです。

3️⃣ デザインの下書きをする

鉛筆やマジックで、穴を開けたい模様を下書きします。
星型の連続、点々を並べて星座みたいにするのもおすすめ!

4️⃣ ドリルで穴を開ける

下書きに沿ってドリルで穴を開けます。
小さい穴と大きい穴を組み合わせると、光にリズムが出ます。

5️⃣ 紙やすりで穴の周りを整える

穴の縁がギザギザしていたら、紙やすりで優しく整えておくと見た目もキレイです。

6️⃣ 中にライトを入れる

LEDキャンドルやソーラーライトを中に入れて、夜になったらスイッチON!火を使う場合は、風で倒れない場所に置きましょう。

※画像作成:生成AI × MIHO


2. 庭木で七夕飾りを楽しむ

「庭に笹がないから七夕飾りはできない」と思っていませんか?
実はお庭の低木やシンボルツリーでも十分に七夕気分は味わえます。

例えば、庭にあるオリーブやヤマボウシの枝先に短冊を結んでみてください。
葉が傷まないように、クリップや洗濯バサミでそっと挟むだけでもOKです。

※画像作成:生成AI × MIHO

✅ 雨に濡れても安心な短冊アイディア

せっかく吊るした短冊が雨で破れてしまうと残念ですよね。
おすすめはラミネート加工の短冊
カードサイズのラミネーターがなくても、100均の「セルフラミネートフィルム」で十分。
ペンは油性を使えば滲みにくく、少し水に濡れても願いごとが消えません。

✅ 取り外しも簡単に

風で飛ばされないようにするには、ヒモを枝に直接結ぶより、小さなクリップを使うと便利です。
飾り終わったらパチッと外して保管できるので、来年も使えます。

※画像作成:生成AI × MIHO

3. 七夕にぴったりの“夏の寄せ植え”で季節感をプラス

夜の演出だけでなく、昼間の庭も七夕気分にしたいなら寄せ植えで季節感を取り入れるのがおすすめ。
七夕のキーワードは「涼しさ」「星」「風に揺れる花」

おすすめの七夕寄せ植え花

  • ペンタス:小さな星型の花が咲くので、七夕にぴったり。
  • ブルーサルビア:青い花が夜空を思わせて涼しげです。
  • トレニア:明るい色合いで花数が多く、夏でも元気。
  • ミスキャンタス:細長い葉が寄せ植えに動きを出してくれます。

花の色は白や青をベースにすると、昼間も夜の灯りに映えて爽やかさを演出できます。
寄せ植えの鉢に小さな短冊や星形のオーナメントをそっと挿すのも可愛いアレンジです。

※画像作成:生成AI × MIHO

4. 七夕気分を玄関先に:笹のスワッグを作ろう

庭木での飾り付けが難しい方は、笹を使ったスワッグを玄関やウッドデッキに吊るしてみてください。

花屋さんで売っている小ぶりな笹を束ねて、ユーカリやドライフラワーと一緒に麻紐で結ぶだけでおしゃれな「七夕スワッグ」に。
小さな短冊を2〜3枚結びつけておけば、風に揺れるたびに願いごとを運んでくれそうです。
作ったスワッグは、乾燥させてしばらく飾れるので、七夕が終わった後も“季節のしるし”として楽しめます。

5. グラス系の植物で七夕風アレンジ

最後は、ちょっとした遊び心のあるアレンジを。
庭やプランターにある、グラス系の植物(パープルファウンテングラスやカレックス、ススキ、パンパスグラスなど)を少しだけカットして花瓶に活けてみてください。
穂先がふわっと風に揺れる姿は、どこか笹の葉に似ていて七夕気分を感じさせてくれます。
星型のオーナメントを針金で束に結んだり、短冊を小さく作ってグラスに吊るすだけでも一気に七夕らしいテーブルグリーンに。
お庭で過ごす時間だけでなく、室内に持ち込んでも楽しめるのがグラス系アレンジのいいところです。

※画像作成:生成AI × MIHO


まとめ

いかがでしたか?
夜の星空の下でキャンドルを灯したり、庭木にそっと短冊を揺らしたり、ほんのひと手間でいつもの庭が七夕の舞台に変わります。頑張りすぎなくて大丈夫。
「ちょっとやってみようかな」と思ったことをひとつでも取り入れれば、自分の庭が特別な願いごとの場所になります。
今年の七夕は、お庭で過ごす時間が小さな願いをそっと叶えてくれますように…。

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