アナ雪の吹き替え、ミュージカル女優として大活躍していた神田沙也加さんが、2021年12月18日に札幌市内でお亡くなりになりました。
突然の訃報に世界中が驚き、私もいまだ信じられない気持ちでいっぱいです。
35歳という若さでお亡くなりになったことで、子どもについて心配になり、検索する人が多いようです。
そこで今回の記事では、
◎元夫・村田充と結婚後の心境の変化とは?
について詳しく紹介したいと思います。
神田沙也加に子供はいる?
神田沙也加さんには「子供はいません」。
2017年5月に村田充さんと結婚し、2年半後2019年12月には離婚。
結婚当初は、子供について「欲しいです」と語っていましたが、結婚生活の中で心境に変化が生じたようですね。
神田沙也加さん急死 ホテル高層階から転落 https://t.co/27j3a5oRjb #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/tnP8nZmYC2
— スポーツ報知 (@SportsHochi) December 18, 2021
元夫・村田充と結婚後の心境の変化とは?
神田沙也加さんは離婚の際、ブログの中で
結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした。
何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で持った考えを変えられず、彼を幸せにすることが出来ないと思いました。
その結果、別々の人生を歩むという結論に至りました。神田沙也加オフィシャルブログbyAmeba:引用
と綴っています。
子供が欲しかった村田充さん、子どもを授かることに前向きになれなかった神田沙也加さんとの溝が埋まらず、離婚という結論に至ったようです。
「生きてきた環境の中で持った考え」とはいったい何だったのでしょうか?
色々調べてみると2つの理由が考えられたのでご紹介します!
神田沙也加さんは、神田正輝さんと松田聖子さんの長女として生まれました。
幼少期は、祖母に育ててもらい、両親が10代で離婚、中学校では転校4回、アメリカ生活では英語がわからず環境に馴染めなかったようです。
実母である松田聖子さんの「スキャンダル」や「仕事」で振り回さる日々を過ごし、大人になっても自身の恋愛が発覚するたびに松田聖子さんと喧嘩になっていたようですね。
一時は絶縁状態だったとか。
村田充さんと結婚した際も、松田聖子さんの猛反対を受け、溝ができてしまったようです。
母親との関係がうまくいかず、苦しんだ生い立ちからか、「理想の母親像」を思い描けず子供を産み育てることに対して良いイメージが持てなかったのかもしれません。
村田充さんと結婚していた当時は、アナと雪の女王2の吹き替えや、ミュージカル公演などで仕事絶頂期だったため、仕事を優先したかったのかもしれません。
女性が誰でも「子供が欲しい」と思っているとは限りません。
仕事を頑張っていきたい女性も世の中にはたくさんいます。
まだまだ世の中の風潮は、子供を望まないことに対して冷たいですが、子供がいるから幸せだとは限りませんよね。
お2人の中でどういった意見・会話が行われていたのかは知る由もないですが、「離婚」という形で合意したということ、子供はいないということだけは事実のようです。
神田沙也加さんは、偉大な芸能一家に生まれて、恵まれた親の七光りみたいに言う人がいましたけど🙄
そんなことありません‼️松田聖子さんの才能を受継いで、凄いいっぱい素敵な歌を聞かせてくれた素晴らしい歌手でした🎶😭
ご冥福をお祈りいたします🙏😭🎶 pic.twitter.com/5dBbeMvaf1— ami (@AmiCountry) December 19, 2021
まとめ
今回は、神田沙也加さんに子供はいるのか?ということに関して詳しく紹介しました。
神田沙也加さんと元夫・村田充さんとの間には「子供はいません」でした。
働く女性にとって出産・育児・職場復帰というのは本当に大変な事だと思います。
男女平等の世の中になったとはいえ、子供を育てる上で女性の役割はまだまだ多く、育児と仕事の両立はそう簡単なものではありません。
神田沙也加さんがどういう思いで子供を望まなかったかは今では知る由もないですが、人それぞれ思うところがあったのでしょうね。
ご冥福をお祈りいたします。